あやなしの君 [和書 小説]
昨日読了。 ・・・だっけ??
ちょっと記憶があいまい。 読メで確認せねば・・・。
はい、昨日で間違いありません。(今日は31日)
で、本作ですが・・・ ブラコン関係で購入していたコミック誌『シルフ』に新しく連載された本作品。
何故注目したかというと・・・
①平安朝の話であること
②ブラコンの脚本(とでも言いましょうか)を書いていた水野さんの作
ということで、食いつきました。 コミック誌を買う前からTwitterで情報を得ていたため、途中数話読んだだけで、結構興味津々であった。
今回通しで読んでみたけど・・・ 妄想炸裂ですな。(笑) でも、結構つぼにはまっているんですよ。 第一、平安朝のバックグラウンドというところからして、ポイント高し。 しかも陰陽師?? 間違いないでしょう。
主人公いつきがお世話になっている葛木は、陰陽師ではなく『浄魂師』という、怨霊となった人の魂を浄化する仕事をつかさどるもの。 いつきも浄魂師としてデビューするのだが・・・浄化の仕方が、『妄想炸裂』なのである!! 乙女漫画チックだよね~。 といいつつ、結構喜んで読んでしまいました。
核となる登場人物 も、結構つぼにはまるが、怨霊がね~、また良いんですよ。 ただ、怨霊は浄化されれば消えるため、除外するにせよ・・・やはり道長、三善がワタシの中ではツボ。 葛木も良いよね~。 八束は、うーむ。 悪くはないが、最初の二人と比較すると、ちょっとね。
いずれにせよ、どんな話になっていくか、水野さんの手腕に期待。 とはいえブラコンほど、のめりこむことはないだろうな~。 それより、『フォルティッシモ』の2巻が4月に発売!! ということで、きっとまた連動イベントがあると思うので、まんまとそれにはまるんだと予想しています。 だって、エイチくん、大好きだもん♡
・・・ま、生涯乙女宣言は、未だ有効らしいです。
おススメ度: ☆☆☆☆
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