日経WOMAN 元気のバイブル

金曜にはさくっと読み終わってしまった。　月末の追い込みのつもりが、またまた持ち越しとなってしまったわ。

日経WOMANで連頼されているエッセイをまとめたもの。　日経WOMANのセミナーで一度お会いした佐藤愛子先生の著書。　クリスチャンでもある先生はよく聖書を引用されるけど、たまにいい言葉もある。　でも仏陀の教えのほうがなんとなくしっくりくる、ワタシはやっぱり仏教徒なんだな～と思うコトも。

そして最近自分の中でキーワードとなっていた「宇宙の謎」。　またもや、先生のエッセイにもそんなことが・・・!!!
「すべての悩みは宇宙の「塵」です!」
まさに、宇宙繋がり・・・。(笑)　やはり理解できないことは宇宙の不思議と、理解できない人は宇宙人と、悩みは宇宙に比べれば塵程度・・・。　うーん、やはり宇宙はすごいってことね?←ちと違う? (￣ω￣;)

ま、人生のエッセンスになってくれるのではないかと思います。

おススメ度：　☆☆☆

日経WOMAN 元気のバイブル―人づきあいの心とスキル (日経ビジネス人文庫)

• 作者: 佐藤 綾子
• 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
• 発売日: 2008/08
• メディア: 文庫

いつもうまくいく女性はシンプルに生きる

先入先出を無視して、なんとなく読んでみたい気分だったのでさらりと読了。

愛読書とまではいかないものの、長年何度も読んでいる「一週間で女を磨く本」を書いた浅野氏の本。　久しぶりの読んでみたくなったので、105円だったので購入。　若干偏り気味な考え方を書かれることもあって、本によっては「うーん・・・」と思ってしまうこともあるのだが、気に入った文言もあるので、そういう部分を自分のために生かせればいいかな?と思うようにしている。

特に今回の話の中で気に入ったのは、

• 大切なことは三秒で決める
• 直感は信じた方がいい
• 「自分の幸せ」に人の目は関係ない

などなど。　各エッセイの中にもなかなか良い言葉がちりばめられていて、ワタシが一番納得してうんうん!と頷いたのが、「嫌いな相手や苦手な相手と上手に付き合える秘策、それは相手を”人間”だと思わないこと」という一文。　これ、最近ワタシもそう思うように心がけていたことで、ものすごく同意。　どうしても理解できないことは『理解不能というカテゴリー』に入れる、ということを考えるようにしているので、どうしてもだめならば、理解できないものと思ってもいい。イコール、人間だと思わない、という極論ではあるけど、そう考えるのもよい方法だと思う。

久しぶりに愛読書を再読するのも良いかも・・・と思うので、いいきっかけになったかも。　直感は案外当たるぞ!

おススメ度：　☆☆☆☆

いつもうまくいく女性はシンプルに生きる (知的生きかた文庫――わたしの時間シリーズ)

• 作者: 浅野 裕子
• 出版社/メーカー: 三笠書房
• 発売日: 2011/03/22
• メディア: 文庫

心と体をきれいにするカラーセラピー

夕べ、なんとなく読み始めて、なんとなーくさっき読み終わった。　(あ、ちゃんと寝てますから、ご安心を!)

色にはいろんな意味があり、心身に影響を与え、それが体調にも変化を与える。　今気になる色から心理を探り、処方することも可能である。　今抱える問題を発見し、癒し、幸せになりましょう!

・・・という本であった。　ま、確かにカラーセラピーは深層心理を探る上では結構効果があると思っている。　最近、気になる色を思い返し、それを読んでみると・・・確かに当たっている!!　その時の何気ないチョイスは心の訴えだったりするので、本当に面白いと思う。

最近緑のもの(小物だけでなく、観葉植物など)を欲しているので、癒しがほしいんだよねー、ワタシ。(´-ω-｀)　心は正直である。　
心を落ち着かせるためにも・・・お部屋きれいにしよう!!　(￣ω￣;)

おススメ度：☆☆☆☆

心と体をきれいにするカラーセラピー―スピリチュアルカラーで強運をつくる (幻冬舎文庫)

• 作者: 高坂 美紀
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2006/11
• メディア: 文庫

株美人!

こちらも、突然本屋で目に止まって買ってしまった。　一応全部読んだけど･･･やっぱ株のことはわからん。（＾＾；　でも株に対して興味が出来た。　今のご時勢、余分なお金は保存したいところだが、まとまったら一度試してみたいものだ。　やっぱスタバかな～。(2009年3月4日)

＜追記＞
会社の持ち株を何とか売っぱらいたい･･･しかし、株の売り方なんてわからない!?　と思いついたのがこの本。　塗仏を差し置いて、夕べから読み始める。　やはりワタシには株なんて難しすぎるけど･･･ちょっと興味があるのは変わらず。　2005年当時、スタバの株は1株36000円。　いまや5万弱まで高騰している。　これを読んだときに1株でも買っておけば良かったな～という後悔はあるが、ま、自分が好きな銘柄で応援したい会社であれば、ちょっと買ってもいいかな～と思う。　しかし自社株はなんとしても売りたい!(爆)　ワタシ愛社精神ゼロだからね～。　それより損失だけは少しでも抑えたいので、売るタイミングはなんとしても注意せねば･･･。　がんばって教科書として活用したいわ、この本は。

株美人!

• 作者: 川口 一晃
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
• 発売日: 2005/11/05
• メディア: 単行本

伝える力

なんとなく出張前に｢日本語の本も持っていこうかな～｣と思い立って、たくさん並んでいる中から、思いつきで購入。

最近、池上さんの本がやたらと店先に並んでいる。　これってブーム?　←世の中に疎い。　週間こどもニュースのファンだったから、池上さんは好きです。　おっしゃられるとおり、子供に説明するって、本当に大変なこと。　伝える力って本当に大事だと思う。　ワタシに足りないのは、この部分だと認識しているので、ちゃんと吸収したいと思います。

･･･なーんて、最後まで読みきれていないけどね～。（＾＾；　(2010年8月13日)

＜追記＞
本日も、ずる休み体調不良につきお休み。　体調というより、心折れたまま修復ならず、って感じかしら。　もうそろそろ潮時かな～。

ようやく読了。　いくつかビジネス書は読んだけど、池上さんの本が一番読みやすかった。　そして自分の文章力、表現力のなさを痛感。　さらに現場に出たとき、市場調査に出たときの｢５W1H｣がまーったくできていなかったこと。　ここのところは言い訳に過ぎないかも知れないが、何を見て、何を調べて、どうまとめるのか?という基本的なこと、いわゆる｢フォーマット｣を誰一人として教えてはくれなかった。　誰一人として指導してくれなかった。　少なくともワタシは聞いたよ。　質問したよ。　でも無視された･･･そしてダレも教えようとはせず、もう5年もたってしまった。　　ほんと、情けないよね～。　この会社に必要とされていないと思わざるを得ない。

ま、それは置いておいて。 ＼(･_＼)ｿﾉﾊﾅｼﾊ (／_･)／ｺｯﾁﾆｵｲﾄｲﾃ
知らないことは知らない、それに対して教えを請うことは恥ずかしいことではない。　でも今の会社でそれをやろうとは、もうさらさら感じない。　だから、この教訓は別のところで生かそうと思う。　最初からやり直すことは恥ずかしいことではない。

だから、この本に書いてあった通り、もう少し勉強してみようかな?と思う。　文章の書き方、読み方、聞き方、何一つとっても生きていく上で大切なこと。　人とかかわりあう以上は切れないこと。　きっとワタシの身になるはず。　これは読んでよかった。

伝える力 (PHPビジネス新書)

• 作者: 池上 彰
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2007/04/19
• メディア: 新書

読むだけで「リラックス生活」ができる本

在庫一掃キャンペーンの第1弾。　浅見帆帆子さんのファンで、彼女の本はほとんど持っているのだが、彼女が翻訳した本だったので、思わず手にとってしまったのだが･･･。

ようやく読了。　うーむ、気分が乗らなかったなぁ。（＾＾；　書いてあること自体は彼女がいつも著書に書いていることと同じなだけど、なんとなーく･･･乗らない。　ワタシの気分にフィットしないんだろうなぁ。　きっと最初に読んだときにも、そう感じたので読めなかったんだと思うんだけど、今読んでもやはり同じようにフィットしないので、いずれ読み返してもきっとフィットしないんだと思う。

ま、本にも相性ってもんがあるしね。　ポジティブに前向きに、くよくよせずに生きることは大切だと思う。　でも許せないものは許せないのよ。　許したって、死んだ人は生き返らないんだからね。　だから、早々許せっていわれたって、許せるもんじゃないのよ。　そう、簡単なことじゃないよーん。　久しぶりに浅見帆帆子さんの本が読みたくなったな～。

読むだけで「リラックス生活」ができる本 (王様文庫)

• 作者: ジョセフ・ベイリー
• 出版社/メーカー: 三笠書房
• 発売日: 2009/12/25
• メディア: 文庫

脂肪体重を減らすヤセ方が正しい―食べ方・運動・体質・性格…専門医が教えるタイプ別ダイエット!

さすがに三島由紀夫のあとに何を読もうか!?　ちょっと悩んだ・・・　このまま頭が硬直したままではまずい!　と思い、途中まで読んでいたこの本をさらりと読む。

ワタシの人生、半分以上がダイエットと共に過ごしている気がするが・・・　体脂肪というキーワードを掲げる本が今までなかったので、面白いかも?と思って買ってみたが、結局ごく当たり前のことが書いてあり、　今まで頭に入っている知識のおさらい的な感じであった。　うーむ、ちょっと残念。

確かに、ダイエットを繰り返すたびに体脂肪が増えているのは歴然。　ま、がんばります・・・。

脂肪体重を減らすヤセ方が正しい―食べ方・運動・体質・性格…専門医が教えるタイプ別ダイエット! (青春文庫)

• 作者: 岡部 正
• 出版社/メーカー: 青春出版社
• 発売日: 2001/06
• メディア: 文庫

しがみつかない生き方－｢ふつうの幸せ｣を手に入れる10のルール

なんとなく｢今読んでもいいかな?｣と思い、他の小説を差し置いて(笑)、この本を読み始めた。　正直、自分でも病んでいると思う。　だから、何かしら糸口を見出したかったのだと思う。

さすが、精神科医ということで、むやみやたらに良いことは書き立てない。　また、今流行の｢自己啓発本｣を制するところも。　皆がみんな、成功するわけではない。　成功できなければ?　出来の悪い人ではないのだ。　出来ない人がいたっていいのだ・・・ということを切々と語る。　むしろ、ワタシにとってはとても心強かった。

また、仕事に夢を求めずに、｢パン｣のために働けばいいのだ、とも。　パンのため、ワタシの場合はプラス｢本｣のため、それだけのために働くことにすればいいのだ。　そうすれば｢『これは所詮本当に好きな仕事じゃないんだから』という逃げ道があるので、激しく落ち込まずに済むこともある｣と。　確かに。　ちょっと目からうろこ。　そう思えば、もう少し我慢できるかも知れない・・・と思えた瞬間だった。

良い本に出合えた。　これまた転機のひとつになりうるかも。

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)

• 作者: 香山 リカ
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2009/07
• メディア: 新書

「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ

実は予想外に買ってしまった･･･。　なんとなーく立ち寄った本屋で立ち読みならぬ、タイトル読み歩きをしていたときに、たまたま目に入ったこの本。　実はうちの弟が敬愛している和田裕美さん。　日経WOMANでも何度も取り上げられている方で、もちろんワタシも名前は知っていました。　でも書籍を読むまでにはいたりませんでした。

本当になんとなく?　読みたいというより買いたい?衝動に駆られ、買ったに近いかも。（＾＾；

なので、もちろん未だ読み始めてもいません。　この夏休みの読書週間で手がつけられるかどうか･･･ということで未読です。　また読み終わり次第、感想を書き足したいと思います。(2010年8月13日)

＜追記＞
なんだか寝付けなくって･･･思わず手にとって読んでしまった。　以前購入した自己啓発本とほぼ同じことが書かれているな～というのが所感。　でも一番グサっと来たのは･･･彼女のお母様がなくなったときの記述。　ワタシも同様、未だにその深みから立ち上がれない。　その部分を読んだとき、ふと母が送ってくれた携帯メールを読み直そうかと思った。　未だに辛い。　でもきっと彼女の愛情は変わらずその中に残っている。　開けられなかったメッセージを受け取るいいチャンスかもしれない。

また、乗り越えた事実に対してほめることも必要だが、苦しかったことを思い出すようなものも捨て去るべきと思った。　捨てられない苦しい思い出が詰まった服。　罪悪感と屈辱が詰まった服。　そろそろ手放すべきかも。

ある意味、読んでよかったと思えた本だった。　いつか読み直してみるのもいいかもしれない。

「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ

• 作者: 和田 裕美
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
• 発売日: 2010/05/28
• メディア: 単行本

いま、釈迦のことば

良いカテゴリーが無いんだけど･･･　とりあえず。

なんとなく本屋で目に入った本で、ちょっと気になっていた。　コロボックルシリーズを買ったときに一緒に買ってしまった。　時々、生きる意味とか、考えることがあるけど、やっぱりお釈迦様の言葉は心に響く。　子供の頃からずっと傍にいたからかも知れないけど、　お釈迦様が言うことならば信じていいかも知れないって思える。　寂聴さんの解釈もとても好き。

なんとなく心が疲れているときだからこそ、心に響くのかもしれない。　時折読み返したい1冊である。

いま、釈迦のことば (朝日文庫)

• 作者: 瀬戸内寂聴
• 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
• 発売日: 2011/04/07
• メディア: 文庫