嗚呼、思い出のコバルトシリーズ・・・。 [雑感 ~本への想い~]
今日はね、ちょっと久しぶりに語ってみましょう。
昨日の『黒椿屋』のところでも少し触れた、『コバルト文庫』。 スミマセン、青い鳥文庫と間違えました・・・。 実際、青い鳥文庫の本も、結構持っていて、買い足したい児童文学もあるのね。 でも、今日はコバルト文庫で・・・。
さて。 コバルト文庫について、Wikiってみました。
集英社から1976年、少女向けの文庫として『コバルトシリーズ』として刊行されたレーベルであり、その後1990年に『コバルト文庫』に改名。 そう考えると・・・ワタシが中学生の頃から読んでいたのはコバルトシリーズなのね。 そうか、そうか・・・。
でね、Wikiに掲載されている、主な作家一覧を見て、ちょっと興奮してしまったのですよ!! だってーー、覚えていもん!! この作家さんのシリーズ、あの作家さんのシリーズ!!!
も ちろん、赤川次郎の『吸血鬼シリーズ』は有名どころだけど、他にも氷室冴子の『なんて素敵にジャパネスク』のシリーズ、藤本ひとみの『漫画家マリナ』、そ して、ワタシがめちゃくちゃ大好きだった山浦弘靖の『星子ひとり旅』シリーズ!! 思い出すもんだね・・・。 そして日向章一郎の『放課後』シリーズ。 なんだか、懐かしくって、記憶がよみがえって、ものすごく興奮してしまった!! 他 にも、昨日も書いた前田珠子の『聖獣』シリーズ(!!!)、『破妖の剣』シリーズとか・・・途中で止まっているのも含めて、なんだかあれもこれも読みたく なってきた!!
ちなみに、吸血鬼シリーズの最初の刊行が1981年。おそらく、ワタシが初めて手にした頃に近い。(たぶん中学生くらいだ からこれより数年あと) 思えば・・・この頃から本が好きだったんだよね~。 もとい、もっと小さい頃から好きだったのは確か。 でも今のベースは、すで にこの頃から確立されていたんだよね。
だから、乙女文庫も乙女漫画も、乙女ゲームも!! 素地は幼い頃から確立されていた・・・ということ ね。 いやー、エリートジャン(笑)。 ちなみに初めて買った少女マンガの文庫は原ちえこの『フォスティーヌ』でした。 これは、ワタシとおかあはんとお 小遣い折半で買ったのね。 初めてのミステリーは、確か三毛猫ホームズ。 おかあはんの買った本を読んだのがきっかけ。 そして今に至る・・・ってね。
思わぬ原点回帰に心を弾ませてしまった。
さ、ちょっとかき集めようかな・・・。 コバルトシリーズ。
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